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SexyZoneとジャニーズWESTのこと

7年間付き合った濵田くんにプロポーズされた話

前回のしげちゃんに引き続き今回は濵田くんです!!!!!!!やった!!!!!!!!

 

もうもはやこれは妄想とかじゃなくてレポだから!!!!!!実話だから!!!!!(?)

 

お願いいたします聞いてください。

 

 

私には7年間付き合っている彼氏がいる。名前は濵田崇裕くん。

たかちゃんと出会ったのは高校に入ってすぐの時。サッカー部のマネージャーになった私にすぐ話しかけてきてくれたのが、1つ上の先輩のたかちゃんだったんだよね。私がたかちゃんを好きになるのに時間はかからなかった。ダメ元で告白したらたかちゃんも同じ気持ちだったみたいで、高校2年生の夏に付き合い始めた。もうそれから7年経つから、私は24歳でたかちゃんは25歳。

たかちゃんは4年間の大学生活を終えて、一般企業に内定をもらって働いている。私は専門学校に進学したから、たかちゃんより早く卒業して今はウェディングプランナーとして働いている。

お互い仕事は安定してるけど忙しい毎日で昔のように会える日は少なくなって、連絡を取り合う回数も減ってきて、さみしいって思うけどたかちゃんを困らせたらダメだって思っていつも我慢する私。

 

でも今日はどうしてもたかちゃんに会いたい日。だって私の25歳の誕生日だから。

 

日付が変わって友達からおめでとう!ってLINEが来るけど、たかちゃんからはなかなか来ない。高校生の頃は日付が変わった瞬間に来てたのになぁ、なんて思いながら今日も仕事だし…と思って眠りについた。

朝が来て携帯を見ても、たかちゃんとのトークを開けば2日前のトークだけ。たかちゃん最近忙しくてきついって言ってたし、今日はまだ終わってないし!!と思いいつも通り出勤する。

 

 

 

仕事が終わったのは、午後10時。

明日の結婚式で変更したいところがあって…って突然明日式を控えているお客様が来て、打ち合わせとかしてたらいつもより2時間も遅い時間。誕生日なのになぁ…なんて思ってても口に出すわけにもいかないし、お客様に最高の結婚式をしてもらいたいから私も精いっぱい頑張った。

それから家に帰り着いた頃には12時近くで、誕生日の事とか、たかちゃんからのLINEの事とか、もうそんなのよりも疲れたって気持ちが大きくて家の鍵を開けたら真っ先にベットにダイブしよう…なんて考えながら家の鍵を開けたその時。

 

ぱーーーーん!!ってクラッカーの音と一緒に聞こえたのは、大好きな人の私の名前を呼ぶ声。

「〇〇!!!!!!!!おかえり!!!」

『え…』

「待ってたで!!」

そう言って私の大好きな笑顔でにこっと笑うのは、たかちゃんだった。

『え、たかちゃ、え?たかちゃん?』

「なんやねん(笑) たかちゃん以外の何者でもないで?」

『な、んでいるの…?』

びっくりしすぎて状況がよくわからない私。

 

「なんで…って、今日〇〇の誕生日やんか」

「大好きな彼女の誕生日忘れるわけないやろ?」

嬉しくて、嬉しくて、ポロポロ涙がこぼれる私。絶対忘れてると思ってた…って言うと俺をなめんなよ!!ってちょっとキメ顔するから、あぁ、大好きだなぁって改めて思う。

 

「てかLINEしたやんかぁ、見てへんやろ?」

『え!ごめん、もう疲れてて携帯開くのもきつくてね…』

そっか、お疲れさんやなぁって言うと、ほらって両手を広げるたかちゃん。抱きついてきていいよって事なんだとはわかったけど、すぐに抱きつくのがなんか嫌でなに?(笑)って聞くとわかってんねやろ〜!って私をギュってしてくれるたかちゃん。

久しぶりのたかちゃんの匂いに、また涙が出てきた。

すると突然たかちゃんが、あっ!!!!って叫んだ。

 

『もう、なに??どうしたの?』

「今何時?!何分?!」

『いま…?』

携帯をつけて時間を見る。『11時58分だよ』と言うと

「あああぁぁ!!!!あかん!!〇〇ちょっと早よ中入ってきてや!!!!!」って私を玄関に残して1人で慌てて家の中に入っていくたかちゃん。早よ!!!!ほんまに早よ!!!って叫ぶから、うるさい!って言いながら後をついて行った。

 

リビングに着くと、私が来るのを待っていたように背中に何かを隠して下を向いて立つたかちゃんが。

お、これはプレゼントだなと思い、なに隠してるの??ってたかちゃんの顔を覗き込みながら聞くと、すっごい真剣な顔したたかちゃん。

『たかちゃん?なに?変顔?(笑)』

「〇〇」

そう私の名前を呼んでたかちゃんが差し出したのは、小さな箱。開けてみ?って言われてなんだろうと思って開けてみると、中に入ってたのはキラキラした指輪だった。

 

『え…』

「〇〇、俺と結婚してください」

 

そう言われた瞬間、止まってた涙がまたあふれ出した。

 

『た、たかちゃ、た、たかちゃん』

「さっきから泣きすぎやで(笑)」

『ごめ、ごめん、でも嬉しくて、ほんとに…』

「嬉しいだけじゃ、〇〇の気持ちわからへんなぁ」

ちゃんと返事聞きたいなぁ、なんて言いながらぶーって口を尖らせるたかちゃん。いつもならこんな事されても素直に言ってあげないけど、今日はそんなたかちゃんが愛おしくてしょうがなくて、

『よろしくお願いします…!』

って涙と鼻水でボロボロの顔でそう答えた。

 

「もう、ほんまにほんまにめっちゃ嬉しい…!!」

そう言いながらギュって抱きしめてくれたたかちゃん。

鼻水つくよって言おうとしたら、たかちゃんがあのなって話し始めた。

 

「ほんまはな?日付変わる前に言いたかったんやけど…〇〇の誕生日に絶対プロポーズしたる!!って決めててん(笑)」

過ぎちゃったじゃん(笑)って私が笑いながら言うとえーの!!ほとんど同じ日やから!!!とか謎の言い訳をするたかちゃん。

「日付変わってすぐLINEするぞって思って〇〇のトーク開いて打ってたらいつの間にか寝てまうし…」

「〇〇ん家で待ち伏せしたのはいいものの、なかなか帰ってこぉへんから俺めっちゃ心配やったし、さみしかったんやで??」

 

なんて言いながらさっきよりも強くギュって抱きしめてくるたかちゃん。もお痛い!!(笑)なんて言って離れようとした時、

 

「もう、一生離さへんからな」

 

って私の耳元でたかちゃんが囁いた。

私も離れないよって言えたらいいのに恥ずかしくて言えない私は、さっきのたかちゃんよりも強い力でたかちゃんをギュって抱きしめた。

 

 

 

 

 

 

 

って感じでプロポーズされました♡

(と言う痛いお話)